Assist Aroma 〜cramps1〜

月経痛や月経不順。誰にでもあって自分は少し人より重いだけ。いつもそうだから・・・。

そう決めつけ対処している方は多いです。28日周期で毎月順調にくる月経。その期間痛み止めを飲まずいつも通りの生活を送りにくいのは、エストロゲン、プロゲステロン、2つの女性ホルモンの影響を受ける、ココロと身体のバランスが崩れてしまい不調となって現れているからです。

アロマセラピーを取り入れ症状を和らげ快適に過ごすよう生活を見直していきましょう。

こんな不調はありませんか

・月経血の色が薄く少ない

・期間が2〜3日

・周期の間隔が長い(40日以上)

・月経後半、または月経後痛みがある

・月経の前後頭痛がある

・月経前気分が沈みやすい

・めまいがする

・動悸がする

・肌が乾燥している

・冷え性

・疲れやすい

・不眠

・血色が悪い


月経痛以外にも不眠、頭痛があり、体内の血液が不足しがちになっているのかもしれません。

鉄分を多く含む食事や吸収を助けるビタミンCなども摂るよう心がけましょう。

おすすめの精油


クラリセージ

ラベンダー

ローズゼラニウム

ローズマリー

アンジェリカ

アンジェリカ(西洋当帰)とは

「不安と力の精油」と称されるように、神経系・心のバランスを整える働きを持ちエストロゲンの分泌バランスを調整する作用があると考えられています。

*クラリセージは月経中は使用しないようにする。


おすすめの植物油


ホホバオイル

月見草オイル

ココナッツオイル


精油 8滴  好みの香り8滴を 遮光瓶に入れてよく混ぜ、 植物油20mlを入れよく混ぜ保管する。 (できるだけ早めに使用する) 

*クラリセージは生理中は使用を避ける


 使い方  

・ブレンドしたオイルで指先から肘まで指先から肘上までセルフアロマハンドほぐし®︎

 手の筋肉を緩めることで全身の緊張が緩和されます。

痛みを和らげるセルフケアも参考にしてください。

痛みを和らげるセルフケア

・身体を締め付けないようにお腹周りを緩められる服を着る。

・シルク素材の腹巻をする。

・お腹にカイロを入れておく。

・どうしても辛い時はひざ下にクッションを置いて少し横になる。

・デスクワークの際ひざ掛けをかける(オフィスの中は夏でも冷房が効いているので冷える)

・簡単なストレッチをする

 腰骨の出っぱっているところにゴムバンドを強めに巻き付け、両足を肩幅に開き、腰に手を当て、円を描くようにゆっくりと腰を回します。右回し、左回し各20回ずつ。

(屈伸運動、肩回し程度でも)

・少しぬるめのお湯で半身浴をしゆっくりお風呂につかりお腹周り、足を軽くマッサージ


下記は月経痛の時に押すと良いツボ(押すと少し痛みを感じます)

膝:膝の角から指3本分(人差し指~薬指)(血海)

足首:くるぶしの上指4本くらい(三陰交)

お腹:おへそから指2本分下(気海)

背中:肋骨の一番下おへそと同じ高さ、背骨を中心に指2本(左右とも)離れたあたり(腎兪)

*アロマハンドほぐし®︎ではツボをぎゅうぎゅう押すのではなく親指腹全体で緩めていきます。


*月経の期間少しでも快適に過ごすよう心がける中、激しい痛みがあっても当たり前と思っていると、思わぬ病気が隠れていて見過ごしてしまうことになると危険。子宮内膜症など、様々な病気が隠れている可能性も考えられます。

痛みが激しかったり薬を飲んでも症状が緩和されない場合、専門の医師の診察を受けましょう。

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