Assist Aroma 〜PMS〜
月経前3〜10日前ぐらいになると始まる、イライラや胸の張り、むくみ、頭痛、めまい、眠くなったり気分が沈むようになるなどさまざまな症状が出るPMS(月経前症候群)は、ホルモン変化のサイクルに身体やココロのバランスが崩れてしまうことで様々な症状となって現れます。
低下してしまっている新陳代謝を養い、不足しがちな血を補い、気を巡らせるよう
周期に合わせた精油を取り入れながら、バスタイムやマッサージを普段から取り入れていきましょう
月経周期に合わせたアロマレシピ
①月経期
下腹部、仙骨部あたりを摩るように軽くマッサージ、またはタオルを温めた温湿布をし
リラックスできる精油を選ぶ。
精油
・ジュニパーベリー・カモミールローマン・マジョラムスィート・ベルガモット・サイプレス
月経過多:サイプレス・カモミールローマン・ラベンダー・ミルラ
②卵胞期
月経後に不足した経血や体液を補い、新しい内膜と卵子を作る準備期間をサポートしていくように精油を選ぶ。
・プチグレン・サイプレス・ローズゼラニウム・セージ・フェンネル、フランキンセンス
③黄体期
黄体ホルモンが増え、滞りやすくなる時期。代謝も下がり老廃物がたまりやすくなるので
デトックス作用の洗う精油を選び、循環をよくする。
・ベルガモット・ローズゼラニウム・グレープフルーツ・パチュリ・アニス・サンダルウッド
使い方
・ホホバオイル、セントジョーンズワートオイル、ココナッツオイルなどの植物油に2%以内でブレンドオイルを作り下記のツボを軽く押しながら周りを優しく緩める。
(20mllに1%の希釈:精油4滴 2%:8滴)
参考
チェストツリー(西洋ニンジンボク)のハーブティを黄体期に取り入れる。
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